季節も3月になれば誰もが待ち焦がれた、温かい春の風が頬を優しくなでて通り過ぎますが、同時にやってくるのはスギ花粉の本番シーズンです。
すがすがしく温かい春の風には春の訪れを教えてくれる音があるので、春が来るのはうれしいものの、一緒に花粉も飛来というのは悩みのためになります。
スギや花粉を筆頭にして、コナラやオオナラにハンノキに、シラカンバや桜などあらゆる花粉を運んできますので、過敏に花粉に反応をする人の場合は、あらゆる花粉の症状が勃発です。
目や耳に喉にかゆみを感じたり、目がかゆくて真っ赤に充血をしたり、鼻水が止まらなくなってくしゃみも連発なので、マスクも手洗いも欠かすことはできません。
まるで春風邪をひいたような症状が出やすいにも花粉症なので、医薬品を自己判断で飲んでしまうのは良い対策とは言えないです。
花粉症なのに市販の風邪薬をいくら飲んでも、花粉症の症状は治まる物ではありません。
くしゃみやかゆみも大変な時期ですから、マスクやメガネなどを装着して過ごし、帰宅後には手洗いやうがいを欠かさないようにします。